逆転の発想で考えるダイエット

はじめに
「痩せたい！」と心に決めて挑んだダイエット、中々体重が落ちないと不安になってきてしまいますね。毎日続けても一向に効果が出ないと段々イライラしてきて、挫折してしてしまう人もいるのではないでしょうか。一回挫折してしまうと過食に走ったりして、返って太り易い体質になってしまうこともあります。挫折に負けずにダイエットを長く続けていくにはどうしたら良いのでしょうか。

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1．体重計ばかりを気にしないこと
毎日何度も体重計に乗っていると、100グラムの増減でストレスを感じるようになります。人間は一日のうちで体内の水分の状態により、体重は多少変化するものです。運動をした後は即体重計に乗って確かめたくなってしまいますが、一時的に水分が少なくなっていることによるもので、水を飲めばまた元に戻ってしまうことが多いのです。体重を計る際には必ず時間を決めて計る様にしましょう。朝一番のトイレを済ませた後に計る様にして、あとは明日の朝までのお楽しみ、にしておいた方が気合が入るものです。

2．期間をきちんと決めること
ダイエットの目標を、「何キロ減らす」ではなく、「一ヶ月間努力する」に変えてみましょう。体重ばかりを気にするダイエットよりも、一ヶ月と決めた方が食事バランスを考えるようになります。例えば今流行りの置き換えダイエットでも、一ヶ月ならば毎日置き替えのみで行うか、土日にファスティングを4回行うかどちらかに設定することができますね。1キロでも痩せることができたら自分を褒めてあげるようにしましょう。

3．周囲の人にも協力してもらう
職場でしたら周囲の人にダイエットをしていることを公表してしまいましょう。社会人ともなると、男性でもかなり協力的で、おやつもゼリーなどの低カロリーのものを選んでくれるようになります。飲み会でもサラダや枝豆などを回してくれたりと、他人の親切が身に沁みることでしょう。「気にする必要ないよ」「今でも全然太っていないよ」と言って貰えるだけで「頑張ろう」という気持ちになれるものです。

4．ダイエットメイトを作ろう
ダイエットには協力者がいた方が心強いものです。しかも同じダイエット中の女性ならば、励まし合って誘惑に負けない様に努力できるでしょう。
ダイエット掲示板やSNSに投稿したり、コメントを送ってみましょう。相手の女性もまず返事をくれますので、ダイエットメイトとして複数の人達と仲良くなり、挫折しそうになったら相談し合いましょう。皆同じ悩みを持っている人達ですので、「あるある」「大丈夫」など、他人事ではないエールを送ってくれます。夜にサイトの閲覧や書き込みを行っているといつの間にか時間が経ち、空腹感を忘れて寝る時間になってしまうものです。

終わりに
ダイエットを続けるには、あまり必死に結果ばかりを追い求めないことが大切です。たまには挫折することもある、大切なのは今日食べ過ぎてしまったら諦めてしまうのではなく、明日その分少なくしよう、と前向きに思う気持ちなのです。